悩むより一歩前へ!方法も多様化、受けやすくなった小顔整形とは?
小顔整形を受けてみたいと思っているのになかなか受けられないのは、どうやって小顔を作るのかがわからず、不安だからかもしれません。メスを入れたり、骨を削ったりしなければ小顔になれないと思っているのだとしたら、怖いと感じるのも無理はありません。
でも、実際の小顔整形は選べる方法が多く、プチ整形と言われる簡単な方法もあります。不安を取り除くために、小顔整形の方法について詳しく解説します。
|どこが気になる?顔が大きく見える4つのタイプ
「小顔になりたい」と思うのは、自分の顔が大きいと感じているからです。顔の大きさを客観的に判断するのは難しいのですが、周りの人よりも顔が大きく目立つ気がして、小さくしたいと悩んでいる方が多いのではないでしょうか。では、顔が大きく見えるのはなぜなのでしょうか?
顔が大きく見えてしまう原因は4つあります。
1. 顔に脂肪がたっぷりついているパターン。
2. エラが張っていて、顔の下半分の大きさが目立つパターン。
3. 頬やあごにたるみができて、輪郭がぼやけているパターン。
4. あごが丸く小さいために、顔が必要以上に丸く見えてしまっているパターン。
これら単独で顔が大きく見える原因になっている場合もありますが、複数の原因が絡み合っていることもあります。ですから、小顔整形の手段を選ぶときには、なぜ顔が大きく見えるのかという原因を正しくつかんで、それに合った治療方法を受ける必要があるのです。
|切ったり削ったりしない最新の小顔整形
小顔整形と言うと、顔にメスを入れて、出っ張った部分の骨を削るというイメージを持っている人もいるかもしれません。しかし、今どきの小顔整形は切らない方法がメインになっています。やはり小顔を作るのに切開を伴う治療を行ってしまうと、身体への負担が大きく、ダウンタイムも1ヶ月単位と長くかかってしまいます。
最近の美容整形では、なるべく身体への負担が少ないもの、なるべくダウンタイムが短いものが選ばれる傾向にあります。それは患者さんが、そういったタイプの方法を選ぶということだけではなく、患者さんの術後の生活スタイルを考えて、なるべく切ったり削ったりしない方法を提案する美容クリニックが増えてきているからです。
ですから、カウンセリングの時にどんな施術方法を提案してくるかを注意してみていけば、美容クリニックやドクターの姿勢がよくわかります。もちろん、症状によっては切開が必要な場合もあるため、単に切らない治療を勧めるかどうかではなく、なぜその治療方法が必要なのかをきちんと説明してくれるかという点で見極めると良いでしょう。
今注目されている切らない小顔整形の方法としては、ボトックス注入や輪郭注入の他に、溶ける糸を使って行うリフトアップや、血小板血漿PPPの注入などがあります。中でも、たるみを持ち上げる力の強い糸を用いたリフトアップは、美容クリニックの技術力によっては、最強の小顔整形になります。
それぞれの美容クリニックで採用している糸の強度や挿入法が異なるため、選ぶ際には比較してみる必要があります。
|小顔整形するなら美容クリニック選びが重要!
切らずに行える小顔整形の方法が増えているため、どの美容クリニックで小顔整形をしてもらうかが重要です。もちろん、顔が大きく見える原因によっては、切らずに行える小顔整形では目立った成果が見られない場合もありますから、必ずしも切らない小顔整形が優れているというわけではありません。
しかし、切らずに行える施術は、切ったり削ったりする施術よりも身体に負担が少ないのは事実ですから、切らなくて済むのであれば、切らない施術を勧めてくれる美容クリニックの方が安心です。とは言え、美容クリニックによって様々な施術方法があるので、最先端のマシンや技術を取り入れているかや、切開は伴うけども、より効果の高い施術方法を提案してくれるかなども、一つの判断基準になります。
小顔整形の美容クリニック選びでは、顔が大きく見える原因の他に、どの程度の小顔効果を求めるかという点も重要なポイントになります。美容クリニックにいくら選べる方法がたくさんあっても、注入による小顔整形が良いのであれば、糸や切開を伴う施術と比較する必要はありません。
また、一般的なボトックス注入であっても、美容クリニックによってボトックス製剤の品質が大きく異なります。ですから、同じ名前の施術であっても、費用だけでなく、薬剤名や注入技術が確かかどうかも比較して、美容クリニックを選ぶことも重要です。
|小顔整形は自分が何を求めているかを、はっきりさせることが大事
顔が大きく見える原因が複数あるだけでなく、小顔にするための方法もたくさんあり、美容クリニックによっても選べる方法が異なります。
ですから、小顔整形をしようと思ったら、まずは自分がどのくらいの小顔を目指すのかをはっきりさせることが大切です。そうすれば、目的にあった美容クリニックを選びやすくなるでしょう。